○東久留米市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則
平成19年6月29日
規則第43号
(目的)
第1条 この規則は、東久留米市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例(平成19年東久留米市条例第15号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めることを目的とする。
(用語の定義)
第2条 この規則で使用する用語は、条例で使用する用語の例による。
(条例第3条第1項の規則で定める法令)
第3条 条例第3条第1項に規定する規則で定める法令は、次のとおりとする。
(1) 健康保険法(大正11年法律第70号)
(2) 船員保険法(昭和14年法律第73号)
(3) 国家公務員共済組合法(昭和33年法律第128号)
(4) 地方公務員等共済組合法(昭和37年法律第152号)
(5) 私立学校教職員共済法(昭和28年法律第245号)
(条例第3条第2項第2号の規則で定める施設)
第4条 条例第3条第2項第2号に規定する規則で定める施設は、条例第6条に規定する児童に係る国民健康保険法(昭和33年法律第192号)による世帯主若しくは社会保険各法による被保険者その他これに準ずるものが負担すべき額を、国又は地方公共団体において負担している施設(通所により利用する施設は除き、かつ、当該施設に、児童福祉法(昭和22年法律第164号)その他の法令による措置によらずに入所しているもの(以下「利用契約入所者」という。)がいる場合は、条例第3条第2項第2号に規定する施設に入所しているものから、当該利用契約入所者を除くものとする。)をいう。
第5条から第7条まで 削除
(1) 国民健康保険法又は社会保険各法による被保険者若しくは被扶養者であることを証する書類
(2) 児童を養育していることを明らかにすることができる書類
(3) 対象者及び配偶者の前年及び前々年の所得の状況を証する書類
4 東久留米市乳幼児の医療費の助成に関する条例(平成5年東久留米市条例第21号)に基づき、6歳に達する日以後の最初の3月31日を有効期限とする医療証の交付を受けている乳幼児を養育しているものが、引き続き4月1日以降に義務教育就学児医療費助成を受けようとする場合は、市長は、医療証交付申請を省略して医療証を交付することができる。ただし、第1項第1号及び第2号の確認は行わなければならない。
5 東久留米市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例(平成元年東久留米市条例第35号)第5条に規定する医療証の交付を受けている15歳に達する日以後の最初の3月31日までの児童を養育している者が、条例に基づく医療費助成を受けようとする場合は、市長は、医療証交付申請を省略して医療証を交付することができる。ただし、第1項第1号及び第2号の確認は行わなければならない。
2 医療証の有効期限は、毎年9月30日までとし、10月1日に更新する。
(医療証の返還)
第10条 対象者は、その資格を喪失したときは、速やかに医療証を市長に返還しなければならない。
(医療証の再交付)
第11条 対象者は、医療証を破り、汚し、又は失ったときは、医療証再交付申請書(様式第4号)により市長に医療証の再交付を申請することができる。
2 医療証を破り、又は汚したときの前項の申請は、その医療証を添えなければならない。
3 対象者は、医療証の再交付を受けた後において、失った医療証を発見したときは、速やかに発見した医療証を市長に返還しなければならない。
(条例第7条の助成の方法の特例等)
第12条 条例第7条第1項の規則で定める書類とは、厚生労働省令の規定による限度額適用・標準負担額減額認定証をいう。
(1) 国民健康保険法又は社会保険各法により児童に係る療養費又は療養費に相当する家族療養費が支給されたとき。
(2) 前号に定める場合のほか、市長が特別に認めたとき。
3 市長は、前2項の規定に基づき届け出られるべき書類の内容を公簿等によって確認することができるときは、当該届出を省略させることができる。
4 条例に基づき医療証の交付を受けている者が、東久留米市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例に規定する医療証を受けようとする場合は、第1項の届出を省略することができる。ただし、条例に基づく医療証は、返却しなければならない。
(損害賠償の請求権の譲渡)
第15条 条例第10条の2第1項の規則で定める損害賠償の請求権の譲渡は、義務教育就学児医療費助成制度に係る債権譲渡について(様式第10号)を市長に提出することにより行わなければならない。
2 条例第10条の2第2項の規則で定める通知は、債権譲渡通知書(様式第11号)により行うものとする。
(添付書類の省略)
第16条 市長は、この規則により申請書又は変更届若しくは現況届に添付する書類により証明すべき事実を公簿等により確認することができるときは、当該書類の添付を省略することができる。
付則
この規則は、平成19年10月1日から施行する。
付則(平成20年9月30日規則第56号)
1 この規則は、平成20年10月1日から施行する。
2 この規則の施行の際、この規則による改正前の様式による用紙で現に残存するものは、所要の修正を加え、なお使用することができる。
付則(平成21年9月30日規則第32号)
(施行期日)
1 この規則は、平成21年10月1日(以下「施行日」という。)から施行する。
(準備行為)
2 施行日において助成の対象者となる認定の手続き及びこれらに関し必要なその他の行為は、この規則の施行前においても行うことができる。
付則(平成24年7月31日規則第35号)
この規則は、公布の日から施行し、改正後の東久留米市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則の規定は、平成22年6月1日から適用する。
付則(平成24年9月14日規則第41号)
(施行期日)
1 この規則は、平成24年10月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正後の第5条の規定は、平成24年10月1日以後の療養に係る医療費の助成について適用し、平成24年9月30日以前の療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
3 この規則の施行の際、この規則による改正前の様式による用紙で現に残存するものは、所要の修正を加え、なお使用することができる。
付則(平成25年6月28日規則第39号)
この規則は、平成25年10月1日から施行する。
付則(平成26年3月31日規則第7号)
(施行期日)
1 この規則は、平成26年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正後の東久留米市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則の規定は、施行日以後における療養に係る医療費の助成について適用し、同日前に行われた療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
付則(平成26年11月28日規則第38号)
この規則は、平成26年12月1日から施行する。
付則(平成27年12月28日規則第79号)
この規則は、平成28年1月1日から施行する。
付則(平成28年3月18日規則第12号)
(施行期日)
1 この規則は、平成28年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則施行の際、改正前の規則様式第1号、様式第3号及び様式第8号による用紙で現に残存するものは、所要の修正を加え、なお使用することができる。
付則(平成28年12月28日規則第65号)
1 この規則は、平成29年1月1日から施行する。
2 この規則による改正後の第7条第1項の規定及び第1号様式は、平成30年10月1日以後の療養に係る医療費の助成について適用し、平成30年9月30日以前の療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
付則(平成30年7月13日規則第33号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則による改正後の第7条の規定及び様式第1号は、平成30年10月1日以後の療養に係る医療費の助成について適用し、平成30年9月30日以前の療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
付則(平成31年3月7日規則第4号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則の施行の際、改正前の規則の様式による用紙で現に残存するものは、必要な修正を加え、なお使用することができる。
付則(平成31年4月26日規則第15号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則による改正後の第5条第2号の規定及び第1号様式は、平成31年10月1日以後の療養に係る医療費の助成について適用し、平成31年9月30日以前の療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
付則(令和3年6月30日規則第19号)
(施行期日)
1 この規則は、公布の日から施行する。
(経過措置)
2 この規則の施行の際、改正前の義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則様式第2号による医療証で現に効力を有するものは、その有効期間に限り、改正後の様式第2号による医療証とみなす。
3 この規則の施行の際、この規則による改正前の様式で現に残存するものは、所要の修正を加え、なお使用することができる。
4 この規則による改正後の第7条の規定、様式第1号及び様式第7号は、令和3年10月1日以後の療養に係る医療費の助成について適用し、令和3年9月30日以前の療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
付則(令和4年5月31日規則第29号)
この規則は、令和4年6月1日から施行する。
付則(令和4年9月30日規則第40号)
(施行期日)
1 この規則は、公布の日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正後の様式第1号及び様式第7号は、令和4年10月1日以後の療養に係る医療費の助成について適用し、令和4年9月30日以前の療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
3 この規則による改正後の様式第2号は、令和5年4月1日以後の療養に係る医療費の助成について適用し、令和5年3月31日以前の療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
4 この規則の施行の際、この規則による改正前の様式で現に残存するものは、所要の修正を加え、なお使用することができる。
付則(令和6年3月29日規則第33号)
1 この規則は、令和6年10月1日から施行する。
2 この規則による改正後の東久留米市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則の規定は、施行日以後の療養に係る医療費の助成について適用し、同日前の療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
付則(令和6年10月22日規則第48号)
1 この規則は、公布の日から施行し、この規則による改正後の東久留米市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則(以下「改正後の規則」という。)の規定は、令和6年10月1日から適用する。
2 改正後の規則の規定は、令和6年10月1日以後の療養に係る医療費の助成について適用し、同日前の療養に係る医療費の助成については、なお従前の例による。
様式 略