○東久留米市消防団員服制規則
昭和50年4月1日
規則第4号
(目的)
第1条 この規則は、東久留米市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例(昭和51年条例第15号)の規定に基づく消防団員(以下「団員」という。)の服制を定めることを目的とする。
2 団員の消防活動に従事する場合の消防活動被服は、別表第3のとおりとする。
付則
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則施行の際の服制は、この規則により定められたものとみなす。
付則(昭和50年10月1日規則第30号)
この規則は、昭和50年10月1日から施行する。
付則(昭和51年4月1日規則第7号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(昭和52年6月30日規則第17号)
この規則は、昭和52年7月1日から施行する。
付則(昭和53年3月31日規則第3号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和53年3月1日から適用する。
付則(昭和55年6月30日規則第18号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和55年4月1日から適用する。
付則(昭和55年12月25日規則第24号)
この規則は、昭和55年12月1日から施行する。
付則(昭和60年6月6日規則第12号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和60年4月1日から適用する。
付則(昭和61年9月30日規則第25号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(平成元年3月31日規則第16号)
この規則は、平成元年4月1日から施行する。
付則(平成15年8月15日規則第47号)
この規則は、平成15年10月1日から施行する。
付則(平成21年9月9日規則第30号)
この規則は、公布の日から施行し、改正後の東久留米市消防団員服制規則の規定は、平成21年8月1日から適用する。
付則(平成22年3月31日規則第43号)
この規則は、平成22年4月1日から施行する。
付則(平成23年3月30日規則第9号)
この規則は、平成23年4月1日から施行する。
付則(平成23年9月30日規則第25号)
この規則は、平成23年10月1日から施行する。
付則(令和6年3月29日規則第27号)
この規則は、令和6年4月1日から施行する。
別表第1(第2条関係)
男性消防団員被服等
品種 | 区分 | 摘要 | |
冬帽 | 地質 | 黒色の毛織物、合成繊維物又はこれらの混紡織物とする。 | |
記章 | 金色金属製消防団章をモール製金色桜で抱擁する。 | ||
地台は、地質に同じ。 | |||
製式 | 円形とし、黒色革製の前ひさし及びあごひもを付ける。 | ||
あごひもの両端は、帽の両側において消防団章を付けた径12ミリメートルの金色ボタン各1個で留める。 | |||
周章 | 帽の腰周りには、幅30ミリメートルの黒色ななこべりを付ける。 | ||
副分団長以上の場合には、平しま織金線を付ける。 | |||
アポロキャップ | 地質 | ブルーの合成繊維織物又はこれらの混紡織物とする。 | |
前章 | 帽体に刺繍入りとする。 | ||
後文字 | 帽体の後ろに英字により市名及び所属先記号を刺繍する。色は団本部は金、その他は黄とする。 | ||
製式 | アポロ型とし、天釦及び鳩目穴4戸付き、後ろアジャスター付きとする。ひさしは表面金月桂樹刺繍入りとし、裏地は表生地と同じ。 | ||
盛夏服 | 上衣 | 地質 | 淡青色の織物 |
襟 | 開襟式 | ||
前面 | 地質に類似色のボタン4個を1列に付ける。 | ||
胸部左右にふた付きのポケット各1個を付け、ふたは地質に類似色のボタン各1個で留める。 | |||
そで | 長そで、カフス付きボタン留めとする。 | ||
ボタンは、地質に類似色のものとする。 | |||
襟章 | 冬服に同じ。 | ||
ズボン | 地質 | 濃紺色の織物 | |
製式 | 長ズボンとし、両もも部及び右後腰部に各1個ポケットを付ける。 | ||
冬服 | 上衣 | 地質 | 冬帽に同じ。 |
前面 | 胸部はひとえとし、ボタンは径20ミリメートルの消防団章を打ち出した金色金属製ボタン3個を1列に付ける。 | ||
左胸部及び下部左右に各1個のポケットを付け、下部左右のポケットにはふたを付ける。 | |||
後面 | 身ごろは、モーニングカットとし、背に同質地のバンドを縫い付けセンターベンツとする。 | ||
そで章 | 表半面に1条ないし3条の金色しま織線をまとう。 | ||
襟章 | 左襟に東久留米市、右襟に所属分団を示す数字を縫い取り又は打ち出し金具により表示する。 | ||
ズボン | 地質 | 上衣に同じ。 | |
製式 | 長ズボンとし、両もも部及び右後方にポケット各1個を付け、両わき縫い目に幅15ミリメートルの黒色ななこ織の側章を付ける。 | ||
夏帽 | 地質 | 冬帽と同じ。 | |
記章 | 冬帽と同じ。 | ||
製式 | 円形とし、黒色革製の前ひさし及びあごひもを付ける。 | ||
天井の裏側は、合成繊維のメッシュとする。 | |||
あごひもの両端は、帽の両側において消防団章を付けた径12ミリメートルの金色ボタン各1個で留める。 | |||
周章 | 冬帽と同じ。 | ||
作業服 | 上衣 | 地質 | アポロキャップに同じ。 |
製式 | カッター式の長そでとし、ボタン5個を1行に付ける。 | ||
ポケットは、胸部左右に各1個とし、ふたを付け、ボタンでとめる。左右両肩に肩章を付ける。 | |||
階級章のマジックテープを右ポケット上に縫い付ける。 | |||
襟章 | 右襟に所属分団を示す数字を打ち出し金具により表示する。 | ||
標識 | 右胸ポケットの上部に「東久留米市消防団」とオレンジ色で刺繍する。 | ||
ズボン | 地質 | 上衣に同じ。 | |
製式 | 長ズボンとし、前身両脇ポケット及び後身左右雨ぶた付アウトポケット・アジャスター付とする。 | ||
防寒衣 | 地質 | 濃紺色のナイロンシールの綾織物 | |
製式 | 襟はボア付きの掛け替え式とし、そでは総裏身ごろ、裏はキルティング縫い付けとする。 | ||
前面はドットボタン及びファスナー併用の前開型、胴ひも入りの両腰に雨ぶた付きポケットを付ける。 | |||
標識 | 左胸ポケット上部に「東久留米市消防団」と銀色で刺繍する。 | ||
階級章 | 団長 | 黒色の台地に上下両縁に金色平織線、中央に金色平織線及び金色消防団章3個を付け、冬服上衣又は盛夏服上衣の右胸部に付ける。 | |
副団長 | 黒色の台地に上下両縁に金色平織線、中央に金色平織線及び金色消防団章2個を付け、冬服上衣又は盛夏服上衣の右胸部に付ける。 | ||
分団長 | 黒色の台地に金色平織線2条及び金色消防団章3個を付け、冬服上衣又は盛夏服上衣の右胸部に付ける。 | ||
副分団長 | 黒色の台地に金色平織線2条及び金色消防団章2個を付け、冬服上衣又は盛夏服上衣の右胸部に付ける。 | ||
部長 | 黒色の台地に金色平織線2条及び金色消防団章1個を付け、冬服上衣又は盛夏服上衣の右胸部に付ける。 | ||
団員 | 黒色の台地に金色平織線2条及び金色消防団章2個を付け、冬服上衣又は盛夏服上衣の右胸部に付ける。 | ||
雨衣 | 地質 | 基布は、ナイロン/ビニール引布製(耐水圧20,000mm以上)で色はイエローとし、裏面は総メッシュ付とする。 | |
ずきん | 着脱可能なフードとし、前面に視界確保のため透明の庇を設ける。フードのマスクはボタン止めとする。 | ||
上衣 | 縫製箇所裏面はその防水要所に目貼りテープを溶着する。前身頃は釦止め前タテとファスナーで三重構造とする。前タテは7箇所の釦止めとする。左右腰部にポケットを設け、雨蓋を設ける。ラグラン袖とし、肩部に肩章を設ける。袖口は本体袖内側にゴムで絞り調節が可能な内袖を設ける。両袖(袖口部)に、高輝度反射テープを1本縫着する。背面の袖付け下方位置に、背抜き加工を施し通気性を持たせる。ポケット上方に高輝度反射テープを2本縫着する。 | ||
標識 | 左胸の上部に「東久留米市消防団」背中に上部「東久留米市消防団」下部「FIRE VOLUNTEER CORPS」と反射式の黒色で表示する。 | ||
ズボン | 縫製箇所裏面はその防水要所に目貼りテープを溶着する。臀部に縫目のない裁断とする。腰部前面は釦とファスナーで開閉可能とする。腰はゴムで絞る。釦により裾口の絞りが出来るようにする。裾より約20cm上方に高輝度反射テープを1本縫着する。 | ||
ワイシャツ | 色 | 白 | |
ネクタイ | 色 | 灰色 | |
バンド | バンド | 盛夏服用は同色の合成繊維製、冬服用は黒色の革製、作業服用はオレンジ色の合成繊維製とし、盛夏服用及び作業服用はその一端には、ほつれ止めの金具を付ける。バックルは金属製とし、消防団章を付ける。 | |
短靴 | 製式 | 黒色革製とする。 | |
編上げ作業靴 | 製式 | 黒色の布製とし、側面にチャック及びマジックテープを施し、底面はゴム製で滑り止め付きとする。背面に橙色の反射テープを付ける。 | |
ゴム長靴 | 製式 | 銀白色とし、ひざカバー及び踏み抜き防止鋼板付きとする。 | |
長靴 | 製式 | 黒色とし、履口に赤線テープ及び黄色の団マークを施し、踏み抜き防止鋼板付きとする。 | |
白手袋 | 色 | 白 | |
手袋 | 製式 | ケブラー織物による縫製手袋とし、裏布地にパラ型アラミド使用とする。 |
別表第2(第2条関係)
女性消防団員被服等
品種 | 区分 | 摘要 | |
冬帽 | 地質 | 別表第1冬帽に同じ。 | |
記章 | 金色金属製消防団章をモール製銀色桜で抱擁する。 | ||
地台は、地質に同じ。 | |||
製式 | ハイバック型とし、黒色のゴムあごひもを付ける。 | ||
周章 | 別表第1冬帽に同じ。 | ||
アポロキャップ | 地質 | 別表第1アポロキャップに同じ。 | |
前章 | |||
後文字 | |||
製式 | |||
盛夏服 | 上衣 | 地質 | 別表第1盛夏服に同じ。 |
襟 | |||
前面 | |||
そで | |||
襟章 | |||
ズボン等 | 地質 | 別表第1盛夏服に同じ。 | |
製式 | 長ズボンの場合、両もも部及び右後腰部に各1個ポケットを付ける。 | ||
タイトスカートの場合、右腰部に1個ポケットを付ける。 | |||
冬服 | 上衣 | 地質 | 別表第1冬服に同じ。 |
前面 | 胸部はひとえとし、ボタンは消防団章を打ち出した銀色金属製ボタン3個を1列に付ける。 | ||
左胸部及び下部左右に各1個のポケットを付け、下部左右のポケットにはふたを付ける。 | |||
後面 | 別表第1冬服に同じ。 | ||
そで章 | 表半面に1条ないし3条の銀色しま織線をまとう。 | ||
襟章 | 別表第1冬服に同じ。 | ||
ズボン | 地質 | 別表第1冬服に同じ。 | |
製式 | |||
夏帽 | 地質 | 別表第1夏帽に同じ。 | |
記章 | |||
作業服 | 上衣 | 地質 | 別表第1作業服に同じ。 |
製式 | |||
襟章 | |||
標識 | |||
ズボン | 地質 | ||
製式 | |||
防寒衣 | 地質 | 別表第1防寒衣に同じ。 | |
製式 | |||
標識 | |||
階級章 | 団員 | 別表第1階級章に同じ。 | |
雨衣 | 地質 | 別表第1雨衣に同じ。 | |
ずきん | |||
上衣 | |||
標識 | |||
ズボン | |||
ワイシャツ | 色 | 別表第1ワイシャツに同じ。 | |
ネクタイ | 色 | 別表第1ネクタイに同じ。 | |
バンド | バンド | 別表第1バンドに同じ。 | |
パンプス | 製式 | 黒色革製とする。 | |
編上げ作業靴 | 製式 | 別表第1編み上げ作業靴に同じ。 | |
ゴム長靴 | 製式 | 別表第1ゴム長靴と同じ。 | |
長靴 | 製式 | 別表第1長靴と同じ。 | |
白手袋 | 色 | 別表第1白手袋と同じ。 | |
手袋 | 製式 | 別表第1手袋と同じ。 |
別表第3(第2条関係)
消防活動被服
品質 | 区分 | 摘要 | |
防火帽 | 防火帽 | 地質 | ガラス繊維を基材としたポリエステル樹脂による強化プラスチックの銀色仕上げのものとする。 |
製式 | かぶと型とし、内部に緩衡装置を付ける。後ひさしには、環状の掛け金具を付ける。 | ||
記章 | 前面中央に黒色革製の地台に金色金属製の消防団章を金色桜で抱擁する。 | ||
周章 | 帽の腰周りに階級を表示する赤色の反射線を貼り付け、帽の両側面に黒文字で『東久留米市消防団』と文字入れし、帽の後に文字(本)、数字(1~10)を表示する。 | ||
しころ | 地質 | 銀の耐熱水防水布又は石綿混紡の織物 | |
製式 | 取付け金具により、保安帽内側前ひさし両端から後部に渡り付着させるものとし、その前面は両眼を出して閉じられるようドットボタン2個を付ける。階級を表示する黒色線を付ける。 | ||
保安帽 | 地質 | ガラス繊維を基材としたポリエステル樹脂による強化プラスチックの白色仕上げのものとする。 | |
記章 | 前面中央には、直径30ミリメートルの銀色消防団章を付ける。 | ||
製式 | かぶと型とし、内部に頭部の衝撃震動を防ぐ装置を付ける。 あごひもは、合成繊維とし調節金具付きとする。 | ||
周章 | 防火帽に同じ。 | ||
防火衣 | 地質 | 防火帽しころと同じ。 | |
製式 | 折り襟、ラグランそで式バンド付き、肩に肩章式ロープかけ付きとする。肩及びその前後に耐衝撃材を入れ、上前は5個のフックとし、ポケットは左右側腹部各1個を付けふたを付ける。反射テープを前面、背面、両そで及びすそに付け、色は無色又は地質と同系色とする。 |