○東久留米市職員の主任職昇任昇格A試験実施要綱

令和6年4月17日

訓令乙第79号

(目的)

第1 この試験は、東久留米市における主任職の職務への昇任昇格試験であり、主任職としての職務遂行能力の有無を正確に判定することを目的とする。

(受験資格)

第2 この試験の受験資格を有する者は、第3第1項に規定する実施期日の属する年度の4月1日において、東久留米市職員の給与に関する条例(昭和32年条例第34号)別表第1の行政職給料表(一)における職務の級が1級の職に3年以上在職している者で、25歳以上58歳未満のものとする。

(試験の実施期日及び内容)

第3 この試験の実施期日は、市長が別に定める。

2 試験の内容は、主任職としての資格を中心として次の表に定めるものとする。

区分

出題範囲

方法

時間

筆記

組織管理、人事管理、財務管理、事務管理、行政法、地方自治法、地方公務員法、財政学、行政学、時事問題、市行政一般、その他一般常識

択一式

記述式

1時間

1時間

論文

論文課題式

400字詰原稿用紙2枚

(800字程度)

数題中1題選択

1時間

面接

個人面接又は集団面接

その都度必要とする方法

その都度必要とする時間

(受験の手続)

第4 この試験の受験を希望する者は、主任職昇任昇格A試験受験申込書(様式第1号)及び自己申告書(様式第2号)に所要事項を記入の上、所属長を通じて別に定める日までに市長に申し込むものとする。

(試験問題の作成)

第5 この試験に関する試験問題は、市長が別に定める方法により作成するものとする。

(合格者の選考)

第6 この試験の合格者の選考は、市長及び市長が指名する者が行う。

2 選考の基準は、筆記試験、論文、面接、日常の勤務状況及び人事評価等を総合的に勘案し、合格者を決定する。

(係長職昇格候補者名簿への登載)

第7 この試験の合格者は、主任職に昇格した日から1年後に、係長職昇格候補者名簿に登載されるものとする。

(試験結果の発表)

第8 この試験の結果は、市長より受験者宛に通知するとともに、合格者については公表する。

(その他)

第9 この試験の実施に関し必要な事項は、市長が別に定める。

この訓令は、令和6年4月17日から施行する。

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東久留米市職員の主任職昇任昇格A試験実施要綱

令和6年4月17日 訓令乙第79号

(令和6年4月17日施行)

体系情報
第3類 総務部/第2章 職員課
沿革情報
令和6年4月17日 訓令乙第79号